恐竜伝説ベイビー

恐竜の伝説、いま甦る。

ストーリー

未開のジャングルで、考古学者の夫妻が恐竜の親子を発見する。彼らはこの生きた化石を守ろうと奮闘するが、彼らの発見が世界に知られることで、予期せぬ冒険が始まる。親子を狙う者たちとの対立や、夫妻の絆が試される中、自然の力と人間の欲望が交錯する壮大なドラマが展開される。

感想

この映画は、アドベンチャー映画の中でも異色の作品である。『恐竜伝説ベイビー(BABY…SECRET OF THE LOST LEGEND)』が放つ最大の魅力は、何といっても恐竜を巡る壮大な冒険と、それを描く映像の迫力。監督のビル・L・ノートンは、リアルな恐竜の再現に挑み、1980年代という時代においても驚異的なビジュアルを作り上げた。特に、ジャングルの中で繰り広げられる追走劇は、視覚的な迫力と緊張感を兼ね備えており、観客をスクリーンに釘付けにすること必至だ。また、ジェリー・ゴールドスミスによる音楽は、その壮大なスコアが物語のスリリングな展開をさらに盛り上げ、観る者を未知の世界へと誘う。恐竜の親子を守ろうとする夫妻の姿は、人間と自然の関係性を深く問いかけるテーマを内包しており、ただの冒険映画にとどまらない深みを持っている。しかし、当時の技術的な制約からか、特殊効果には多少の粗さも見られるが、その荒削りな部分も作品の魅力として捉えられるだろう。この映画は、アドベンチャー映画ファンにとっては見逃せない一作である。

作品詳細

タイトル
恐竜伝説ベイビー
制作年
1985
キャスト
ウィリアム・カット
ショーン・ヤング
パトリック・マクグーハン
スタッフ
監督:B・W・L・ノートン
製作:ジョナサン・タプリン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
評価
版元
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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