ラブ・バッグ

奇跡の車、ハービーがあなたの心を走り抜ける!

ストーリー

ある日、古びた中古車ショップで見つかった一台のフォルクスワーゲン・ビートル。しかし、ただの車ではなかった。この車、ハービーは自らの意志を持ち、驚くべき速さで走ることができるのだ。レースでの成功を夢見るドライバー、ジム・ダグラスは、この奇想天外な車と共に、数々のレースに挑むことになる。友情と信頼を築きながら、二人三脚でレース界を駆け抜けるその姿は、観る者の心を強く揺さぶる。

感想

『ラブ・バッグ(LOVE BUG, THE)』は、まさに心温まる奇跡の物語。レース映画の枠を超え、人と機械の不思議な友情を描き出すこの作品は、ディズニーならではの魔法を感じさせる。特筆すべきは、ハービーというキャラクター。無機質なはずの車が、まるで生きているかのようにスクリーンを駆け抜ける様子は、CGでは決して表現できない愛らしさと魅力に満ちている。そして、その奇跡の車と心を通わせるジムの姿は、観客に家族や友人との絆を改めて考えさせる。音楽もまた、作品の温もりを引き立てる重要な要素で、軽快でありながら心に残るメロディが、物語にさらなる深みを与えてくれる。この映画が生まれた背景には、当時のアメリカ社会が抱える変化と、それを乗り越えようとする人々の姿がある。物語とともに、その時代の空気をも感じ取ることができる秀逸な作品だ。

作品詳細

タイトル
ラブ・バッグ
制作年
1969
キャスト
ディーン・ジョーンズ
ミシェル・リー
デイヴィッド・トムリンスン
バディ・ハケット
スタッフ
監督:ロバート・スティーブンソン
原作:ゴードン・バフォード
脚本:ビル・ウォルシュ
ドン・ダグラディ
製作:ビル・ウォルシュ
評価
版元
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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