ストーリー
1930年代、大恐慌時代のアメリカを背景に、父を探すためにシカゴからシアトルまで一人旅に出る少女ナティの冒険が描かれる。彼女は道中で様々な人々と出会い、その中で成長し、強さと勇気を身に付ける。ナティの旅は、友情、絆、そして家族の大切さを再確認させる、心温まる物語だ。
感想
この映画が放つ圧倒的な魅力は、まさにその詩情に満ちた映像美と、ナティが経験する道中の人間ドラマにある。ロードムービーとしての『ナティ物語(JOURNEY OF NATTY GANN, THE)』は、アメリカ大陸を舞台にした壮大な旅の中で、主人公の内面的な成長を緻密に描き出す。特に、自然豊かな風景が織りなす映像は、ナティの孤独と希望を映し出すキャンバスのようだ。ジェームズ・ホーナーの音楽は、物語の感情の高まりを見事に支え、視聴者を旅の世界へと誘う。監督ジェレミー・ポール・ケーガンの手腕は、単なる冒険譚に留まらず、観る者に深い感動を与えるヒューマンドラマとして確立されている。さらに、1986年のモスクワ国際映画祭での受賞歴が示す通り、この作品は国際的にも高く評価されている。
作品詳細
タイトル |
ナティ物語 |
|---|---|
制作年 |
1985 |
キャスト |
メレディス・サレンジャー ジョン・キューザック レイ・ワイズ スキャットマン・クローザース ヴァーナ・ブルーム レイニー・カザン バリー・ミラー ブルース・M・フィッシャー ジョン・フィネガン |
スタッフ |
監督:ジェレミー・ケーガン 脚本:ジャンヌ・ローゼンバーグ |
評価 |
|
版元 |
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |


















