デス・ロード 染血

吹雪の夜、恐怖は終わらない。

ストーリー

大学の休暇中、キャンパスから遠く離れた実家へと向かう途中で、男女の学生が古い車で雪の降る道を走っている。彼らはお互いにあまり知らない者同士だが、吹雪に巻き込まれたことで、予期せぬ恐怖に直面することになる。孤立した無人の道で、過去の亡霊たちが姿を現し、彼らの生き残りを賭けた戦いが始まる。

感想

『デス・ロード 染血(WIND CHILL)』は、視覚的な不安と心理的な恐怖を絶妙に組み合わせたスリラー映画の真髄を体現している。監督のグレゴリー・ジェイコブズは、この無情な吹雪の中で観客の心を鋭くえぐる。特筆すべきは、映画全体を包み込む不穏な音響効果で、まるで寒さそのものが観る者に忍び寄るような錯覚を起こさせる。キャラクターたちの過去が織り交ざる中、過去の亡霊たちは純粋な恐怖を具現化し、観客の心に深く刻み込んでいく。主演のエミリー・ブラントは、その冷静さと脆さを巧みに演じ分け、観客を彼女の恐怖に巻き込んでいく。彼女の演技は、映画全体の緊張感を高め、観る者を最後まで引きつけてやまない。

作品詳細

タイトル
デス・ロード 染血
制作年
2007
キャスト
エミリー・ブラント
アシュトン・ホームズ
スタッフ
監督:グレゴリー・ジェイコブズ
評価
版元
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
PAGE TOP