パニック・ルーム

逃げ場はない、ただ闘うのみ。

ストーリー

都会の喧騒を離れ、ニューヨークの高級住宅に引っ越してきたメグと彼女の娘サラ。しかし、彼女たちの安息の地は、突然の侵入者により恐怖の舞台と化す。暗闇の中、彼女たちは家の中に仕掛けられた“パニック・ルーム”に逃げ込み、息詰まる攻防が繰り広げられることに。彼女たちは果たしてこの危機を乗り越えられるのか、緊張感が途切れることなく観客を引き込む。

感想

デヴィッド・フィンチャー監督の手腕が光る『パニック・ルーム(PANIC ROOM)』は、冷や汗をかくような張り詰めた緊張感が画面を埋め尽くすスリラーだ。フィンチャーの特徴である洗練されたビジュアルスタイルと、音楽監督ハワード・ショアが手掛けた陰鬱で不協和なサウンドトラックが、観客の心拍数を上げる。特に、フィンチャー監督のカメラワークは、狭い空間での圧迫感を増幅させ、観る者をまるでその場にいるかのように錯覚させる。その中で、ジョディ・フォスターと若きクリステン・スチュワートの息の合った演技が、観客に恐怖と共に母娘の絆を感じさせる。フィンチャー作品の中でも、特に緊張感が際立つこの映画は、スリラーの新たなスタンダードを打ち立てたと言っても過言ではない。

作品詳細

タイトル
パニック・ルーム
制作年
2002
キャスト
ジョディ・フォスター
フォレスト・ウィテカー
ドワイト・ヨーカム
ジャレッド・レト
クリステン・スチュワート
スタッフ
監督:デビッド・フィンチャー
脚本・製作:デビッド・コープ
音楽:ハワード・ショア
評価
版元
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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