ハイ・フィデリティ

音楽と共に、心のプレイリストを再生しよう。

ストーリー

音楽と恋愛に悩むレコード店のオーナー、ロブが主人公のこの物語は、彼の人生のプレイリストを通じて過去の恋愛を振り返る旅を描いています。失恋したばかりのロブは、自分の愛情に対する哲学を見直し、かつての恋人たちとの再会を通して、自分の居場所を見出そうと奮闘します。

感想

『ハイ・フィデリティ(HIGH FIDELITY)』は、音楽が持つエモーショナルな力を余すところなく描き出した作品です。ジョン・キューザック演じるロブは、音楽を通して自分の人生を再評価していく中で、観客もまた自らの青春や恋愛を重ね合わせてしまうでしょう。特に、レコード店のシーンでは、70年代から90年代のロックやポップスが流れる中、音楽そのものがキャラクターとして躍動しています。この作品の音楽的な豊かさは、単なるサウンドトラック以上の意味を持ち、各曲がロブの感情を代弁するかのように巧みに配置されています。監督のスティーブン・フリアーズは、これまでにも『危険な関係』などで人間関係の複雑性を描いてきましたが、本作でもその手腕が光ります。音楽と共に描かれるロブの成長は、まるでヌーヴェル・ヴァーグのような自由な表現の中で、人生の不確実性を抱きしめる力を教えてくれます。

作品詳細

タイトル
ハイ・フィデリティ
制作年
2000
キャスト
ジョン・キューザック
イーベン・ヤイレ
トッド・ルイーゾ
ジャック・ブラック
リサ・ボネット
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
スタッフ
監督:スティーブン・フリアーズ
評価
版元
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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