ファンタジア/2000

音楽が見える、アートが響く。

ストーリー

『ファンタジア/2000(FANTASIA 2000)』は、ディズニーの象徴的な作品である『ファンタジア』の続編として、クラシック音楽とアニメーションアートが見事に融合した作品です。複数の短編アニメーションで構成され、それぞれが異なる音楽とテーマを持ち合わせています。例えば、交響詩「禿山の一夜」や「ピアノ協奏曲第2番 第1楽章 アレグロ」などがアニメーションと組み合わさり、視聴者を幻想的な世界へと誘います。

感想

『ファンタジア/2000(FANTASIA 2000)』は、まさに視覚と聴覚のシンフォニーだ。この映画の魅力は、クラシック音楽がアニメーションと融合することで、視覚的に音楽を「見る」ことができるという点にある。ディズニーのアニメーション技術は、まるで手を伸ばせば届きそうなほどのリアルさを持ち、特に『交響詩「禿山の一夜」』のシーンは圧巻だ。暗闇を裂くように現れるゴシック調の色彩が、音楽の不穏さを完璧に補完している。さらに、音楽の選曲も秀逸で、『ラプソディ・イン・ブルー』のジャズのリズムが、ニューヨークの街を軽やかに駆け抜けるアニメーションと見事に調和している。これは単なる音楽映画ではなく、音楽そのものが映像として息づいている作品だ。日本人の関係者はいないものの、その影響力は国境を超えて広がり、アカデミー賞のノミネートには至らなかったが、カンヌ国際映画祭で特別上映されるなど、世界中の観客を魅了している。

作品詳細

タイトル
ファンタジア/2000
制作年
1999
キャスト
スティーブ・マーティン
イツァーク・パールマン
クインシー・ジョーンズ
ベット・ミドラー
ジェームズ・アール・ジョーンズ
ペン&テラー
ジェームス・レヴァイン
アンジェラ・ランズベリー
スタッフ
製作総指揮:ロイ・エドワード・ディズニー
監督:ドン・ハーン
製作:ドナルド・W・アーンスト
指揮:ジェームズ・レヴァイン
レオポルド・ストコフスキー
演奏:シカゴ交響楽団
アニメーション監督:ヘンデル・ブトイ
評価
版元
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
PAGE TOP